MESSAGE
2003年4月16日、水曜日。
「地域に根ざした、
愛される歯科医院をつくりたい」
そんな思いと共にこの相模台の地で、
みさ歯科を開業しました。
開業前から一人で地域の皆さんに
自作のチラシを配り歩いていた時、
「頑張ってね」、
「必ず行くからね」と、
言っていただいた優しさを
今でも思い出します
開業前の内覧会にも多くの方が足を運んでくださり、色んな事情が重なって本当に大変だった開業初年を無事に乗り越え、これまで続けることができました。
それもひとえに地域の患者さんに支えてもらえたからだと思います。
これからももっともっと、この地域の皆さんにお口の健康を通じた、一生涯自分の歯で噛める喜びを届け、自信あふれる「にこにこ」な笑顔作りに貢献していきたいと思います。
進士 巳紗
Misa Shinji
女性ならではの
「温かみ」のある歯科医院に
2008年に娘が生まれ、育児や家事もしながら、初めての歯科医院経営は、これも本当に大変でした。それでも本当に、本当にありがたいことに地域の患者さん、家庭、仲間の協力があり、今のみさ歯科があります。
実は、開業後の結婚・出産だったため忙しく精神的にストレスもある中での出産でした。
予約のある中、気持ち悪くても眠くても、予定日の10日前まで治療をさせていただきました。座って治療することが多く、お腹を圧迫することもたくさんあったと思うけど、元気に娘が生まれてくれたこと、うれしい気持ちでいっぱいでした。
子どもが生まれると変わるものですね
娘に「お母さんみたいになりたい」って言ってもらえるように、私自身がいきいきと働き、尊敬されるように、憧れてもらえるようになりたい気持ちが少しずつ湧いてきました。
将来、大好きなこの相模原で娘と一緒に患者さんに治療が出来たらどんなに幸せだろう、って思うのですが、そこまで娘に求めることは出来ないので今は精一杯、私が出来る地域への貢献をするだけですね。
そんな想いからか、みさ歯科は女性ならではの「温かさ」や「親しみやすさ」を追求して、地域の患者さんとふれあいの多い歯科医院にしたいと思っています。
月に1度の「みさ歯科 にこにこ通信」
にこにこ通信を始めて4年。患者さんとの大切なコミュニケーションツールの1つです。治療以外の会話もしていただき、笑顔と笑い声の聞ける診療室になってきています。
気軽に色々な相談もしてもらえるような環境に出来るようにしていきたいと思います。
治療以外にも、あなたの人生の
大切なワンシーンにもっと関わりたい
歯科医院ですから、むし歯治療、歯周病治療をすることは当然のことです。私たちはそれだけではなく、もっと患者さんの「人生の満足度」が高まるような関わり方をしたいと思っています。
例えば、「結婚」「就職活動」ほかにも初デートの日や、ビジネスで大切な商談がある日。自信あふれる笑顔と自信が持てない笑顔、どちらで過ごしたいですか?
入れ歯も、無くなってしまった歯を補うだけなら安物でも構いません。でも、食べることの喜びや金属の不快感から解放されると「人生の満足度」はどれほど変わるでしょう?
ホワイトニングや柔らかくしなる入れ歯(バルプラスト)など、私たちはこれからも、地域の皆さんの「にこにこ」のため、常にプロの歯科医療をお届けできるように技術研鑽を重ねていきます。
略歴
- 沼津市立第4小学校 卒業
- 沼津市立大平中学校 卒業(テニス部)
- 加藤学園高等学校進学部 卒業
- 神奈川歯科大学 卒業
- 歯科医師国家資格取得(1998年)
- 是永歯科(静岡市)
- 山﨑歯科(相模原市)
- 岡崎歯科(平塚市) 分院長
- 馬見塚歯科、八王子歯科室、清原歯科
非常勤歯科医として勤務 - みさ歯科開院(2003年4月16日)
所属・資格・受講セミナー
- 相模原市歯科医師会 所属
- 神奈川県歯科医師会 所属
- 日本歯科医師会 所属
- 飯塚歯科主催パーフェクトホワイトニングSAIセミナー修了
- グローバルジャパン主催コンフォートセミナー終了
- AQBインプラント講習修了
- ITIインプラント講習会修了
- ほんだ歯科主催本田俊一先生口臭外来セミナー修了
- 質問型コミュニケーション協会認定トレーナー
HISTORY
/// 歯科大学時代 ///
交通事故にて前歯4本を破折。
神経を失うことに…。
それまで歯石をとること以外で
治療らしい治療をしたことがありませんでした。
この時初めて、神経を失うことの辛さ、
診療台に座った時の患者さんの
不安な気持ち、痛みに直面しました。
/// 1998年 ///
歯科医師国家試験に合格。
/// 2003年 ///
自身の誕生日に“みさ歯科”を開業。
ポーンと飛び込んできた私を、
温かく迎えてくれた地域の皆さんに
とても感謝をしています。
/// 大学進学のため実家を離れて十数年 ///
久しぶりに帰った実家で
初めて気づきました。
プラムやお煎餅など、硬いものが
大好きだった父が
大好きなものを
避けるようになっていたのです。
忙しさのあまり、痛くなると
『抜いちゃってください。』と、
どんどん歯を抜いていたようでした。
歯科医師として、家族の口の中に無頓着だった自分を
反省したのを思い出します。
『むし歯で穴があいた。』、だからなおす。
『入れ歯を作りたい。』、だからつくる。
これは本当に患者さんの気持ちに寄り添ったことになるのか疑問に思うようになりました。“治す”も“作る”も大切ではあるが、患者さんの本当の希望をかなえているのだろうか?
患者さんのお悩みにしっかりと向き合うため、耳を傾けるため、院長である私は“質問型コミュニケーション協会認定トレーナー”の資格を取得し、またカウンセラーであるTC(トリートメントコーディネーター)を導入しました。
それにより、医院が患者さんの話しやすい雰囲気となり、笑顔と笑い声であふれる歯科医院になっていると感じます。
一人でも多くの患者さんのお役に立てるように、学び続けています。
スタッフ紹介
歯やお口の中のことでお悩みの方は、
何でもお気軽にご相談ください。
皆さんのご来院を
心よりお待ちしております。